トーモクグループについて

トーモクは1949年(昭和24年)「東洋木材企業株式会社」として設立し、まだ木箱が主流であった時代に、木材加工会社として缶詰用外装木箱の製造販売事業を行っておりました。
創業の地 小樽に小樽事業所を開設し、缶詰包装用仕組板の生産に注力し、また、木製組立住宅部材や床板(フローリング)等も手がけ、戦後のまだ住宅や物不足が深刻だった時代に、社会で必要とされるものを供給してまいりました。

1956年(昭和31年)、木箱に替わる包装資材として段ボールへの転換を図りました。
住宅部材や床板などの加工技術等も生産技術における連関性は深く、このとき段ボール事業を開始するための有力な“てこ”となりました。

それから約70年。
業界のリーディングカンパニーとして、日本全国や海外に事業を拡大し、多様化する市場ニーズへの対応、生産設備や製造技術の絶え間ない革新(イノベーション)など、新たな挑戦を続けてきました。

本物の住まいを提供し続けて約40年となる住宅事業。

段ボール製品や住宅部材をはじめグループ内物流を一手に手がけ、加えて清涼飲料メーカー等へもきめ細やかなサービスを提供する運輸倉庫事業。 「包む」をキーワードに事業展開を行ってきたトーモクグループは、グループ経営資源の高度化と有機的連携を図り、これからも新しい分野へのチャレンジを繰り返しながら社会に貢献していきたいと考えています。

トーモクグループ 事業内容

トーモクグループは、国内35社・海外4社・計39社のグループ会社を擁し、100を超える事業所・営業所において 3,700名超の社員が働き、お客様に商品やサービスを通じて高い価値を提供し続けております。

トーモクグループを支える
3つの事業

  • 段ボール・紙器事業
    段ボール・紙器事業
    段ボールシート、段ボールケース及び印刷紙器の製造・販売
  • 住宅事業
    住宅事業
    スウェーデン製輸入住宅部材の製造・販売
    戸建て住宅の設計・施工・監理・販売、住宅のリフォーム
  • 運輸倉庫事業
    運輸倉庫事業
    貨物運送事業および倉庫事業

トーモクグループ
子会社・関連会社

国内(計35社)
段ボール・紙器事業(22社)
  • 仙台紙器工業株式会社
  • 株式会社ワコー
  • 大一コンテナー株式会社
  • 株式会社十勝パッケージ

ほか18社

住宅事業(5社)
運輸倉庫事業(7社)

ほか4社

商事事業
  • 株式会社ホクヨー
海外(計4社)
段ボール・紙器事業
  • 【アメリカ】サウスランドボックスカンパニー(英文社名:SOUTHLAND BOX COMPANY)
  • 【東南アジア】トーモク・ベトナム(英文社名:TOMOKU VIETNAM CO., LTD)
  • 【東南アジア】カンタン株式会社(英文社名:Khang Thanh Manufacturing CO., LTD.)
住宅事業
  • 【スウェーデン】トーモク・ヒュースAB(英文社名:TOMOKU HUS AB)

計 39社(2025年2月28日現在)