福利厚生

住宅制度

トーモクの住宅制度は独身者を対象とした「独身寮制度」と世帯者を対象とした「社宅制度」の二本立てで成り立っています。ここでは、独身寮制度について紹介します。

独身寮制度

入社後最初に始まる新入社員研修では、借上アパート物件を短期契約し用意しています。
本配属でそれぞれの事業所・工場へ配属した後は、各職場に近隣の借上アパート物件などを用意します。
物件の契約、敷金・礼金の支払いなど会社が手配します。
比較的低い自己負担で生活していくことができます。
また、物件選びも会社が行い、先輩社員が同じ、もしくは近くの物件にいることも多く安心です。
但し、この独身寮制度は満30歳に達するときまでが期限です。
それまでにしっかりと生活力をつけ、貯蓄をし、人生設計することを促すのが本制度の趣旨なのです。

埼玉県の岩槻工場や愛知県の小牧工場など、一部の工場では徒歩圏内にグループ会社「スウェーデンハウス」製の独身寮を有しており、住環境を会社がバックアップするとともに、共同生活の中で社員間の交流を深めていきます。

独身寮の価値が
見直されています。

「独身寮」というと30~40年前の施設と思われがちですが、近年その価値が見直されています。
どんなに工業化やオートメーション化が進んでも、企業スピリッツや技術の継承には良好なコミュニティーが必要不可欠です。
先輩と後輩、生産チーム、営業と現場など、社員の一体感が高品質の製品を生み出します。
快適な住まいを確保し、心身共に十分に休養してリフレッシュできる環境づくりは、会社の将来を担う若手社員のエネルギー再生産の場といえるでしょう。
また、休日に仲間同士でバーベキューを楽しむなどコミュニケーションスペースとしても活用することができます。
当社の独身寮には、会社の将来を担う若手社員が脈々と受け継がれていくトーモクスピリッツを育む場所となってほしいという思いが込められています。

社員交流

集中して仕事に取り組むためには、休日に心身共にリフレッシュすることはとても重要です。
また、トーモクの仕事では、社員間の連携・チームワークが不可欠です。
こうしたことから、トーモクでは、スポーツ・レクリエーションなどを通じた幅広い社員交流を大切にしています。

  • 20年ぶりに開催したソフトボール大会
    平成24年10月、トーモクとトーモクグループ各社の社員交流を深めることを目的として、20年ぶりに全社ソフトボール大会を開催しました。
    トーモク本社・各工場とトーモクグループ各社から全24チーム、総勢350名という過去最大の規模で行われました。
    各事業所ごとの予選を勝ち抜いた精鋭たちが熱戦を繰り広げました。
  • 社員旅行
    年1回、各工場ごとに社員旅行を開催しています。
    会社の補助と社員からの積み立てにより、幹事となる若手社員を中心に、社員同士で希望を募り企画を立てます。
    近場の温泉地や北海道・沖縄などの観光地、普段行くことができない他工場への見学などへ行くこともあります。
  • 夏のバーベキュー
    各工場ごとに夏の時期にバーベキューや納涼祭を行っています。
    社員同士や社員の家族も参加して、懇親を深めています。